アルミのフロントナックル・アッパーアームを装着!
私のYD-2SX、フロントの左右のアッパーアーム・ロアアーム・タイロッドの長さを合わせると、左右のキャスター角が異なっていて、ステアリングを切った時のキャンバー変化に左右差がでてしまっていました><
よくよく見るとアッパーアームが微妙にしなって変形していました。
※まぁ、友人に指摘されたのですが(笑)
フロントナックルのネジ穴も少々緩くなってきていたので、
思い切ってアルミ製に変えてみました(^^ゞ
どこのメーカーが良いのか分からないので、とりあえずヨコモ製で。
フロントSPステアリングブロック(Y2-415SA)というキングピンアングルを変えられるナックル。
あれ? アマゾンに無いな・・・
アッパーアームは、アルミフロントアッパーAアーム。
これも必要です。
フロントアッパーアームには隙間がり遊びがあったので、1mmのスペーサーとダンパー用のブッシュを入れて緩いながらも遊びを無くすようにしました。
たぶん絶妙^^
組んでところ、まずはフロント周りの剛性感を感じます。
以前は、アッパーアームの遊びに加え、ワイパーやフロントハブの遊びなど、サス全体の遊びを少々気にしていましたが、ワイパーやハブなど変えていないにもかかわらず、全体がカチッとした感じになりました。
予想以上の変わりよう。
今までがガタガタすぎたのかな(笑)
切れ角も悪くはないと思います。
ただ、タイヤがロアアームに当たるのでストッパーを入れてこんな感じです。
イモネジでは先にタイヤが干渉してしまい対応できなかったのでヨコモのストッパー入れました。
もしかしたらロアアームが干渉するのは、サスマウントをAから手元で余っていたCに変えるなど、余計なことをしたからかもしれませんが・・・(;^ω^)
現状で実用的には問題ないと思いますが、こうなったらアルミのロアアームを入れて気持ちよく切れ角を出したいところです(^^ゞ
アルミ製 フロント ショート ロアAアームセット
まぁまぁ値が張るので、ちょっと辛抱というのが本音ですが、
そこは「変更した個々のパーツの効果を確かめるため」と自分に言い聞かせます。
この度のこのフロントのカッチリ感、今まで以上にダンパーにもこだわりたくもなってきます^^
「アルミはいらない、樹脂で十分」という方もおられますが、個人的にはまだ走らせる前ですが、いい買い物をしたと思えるくらい、それくらいカッチリしてくれました^^
走らせるのが楽しみです!
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